レマン湖畔より

アクセスカウンタ

zoom RSS 「職業軍人になりたい」と本気のマテオ君・・・出会い・再会

<<   作成日時 : 2017/07/19 22:49   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

画像

兵隊学校へ行く前に仕事を探がさなければいけないルカ君、本気でイタリアの職業軍人になりたいマテオ君、9年生の子供たちとゴミの仕分け、エルネストさんのお葬式とそこで1975年頃に知り合った方との再会。


*ファブリチアさんの話

ルカ君、CFC(スイス連邦能力証明書)を貰って、その後、どうですか?」

「家にいます。モラルハラスメントで、レストランには、もう、行きたくないと、言うのです。同僚に頼んで、職場に置いてきたものを持って来て貰いました。台所用の靴はありましたが、3年間、書き留めておいたレシピのノートはなかったそうです。

兵隊学校には来年の1月に行くことに、決まりました。『厨房ではなくて、どこか、他を・・・』を望んだのですが、体力検定で90点以上だと、大丈夫ですが、それ以下だと、やはり厨房だそうです。60何点だったそうです。1月なので、寒い所で訓練しなくてもよいし・・・と慰めているのですが・・・。

問題は、レストランと契約が切れる8月15日から、来年の1月まで、どうするか、ですね。4カ月間働いて、新兵学校へ行ってしまうので・・・。お昼の1時頃まで寝ているので、ハッパをかけています。いろいろな所に、履歴書を送っていますが、どうでしょうか・・・。

画像

弟のマテオ、イタリアで職業軍人になりたい、と言って、戦争映画ばかり見ています。『本気なんだよ!』と言うのです。兵隊になるのには、イタリアに住まないといけません。ガールフレンドが出来て、スイスを離れるのをいやがるようになってっくれると良いのですが・・・。モーターバイク機械工の習いはあと2年なので・・・。」

・ファブリチアさんのご主人はイタリア人です。

画像


*子供たちとごみの仕分け

画像

役場からの連絡で、「X日9時から11時の間、9年生が教師と一緒にお宅に伺います。ゴミを仕分けし、子供たちがエコポイントまで捨てに行きます。よろしいでしょうか?」

夫は「自分には関係ない!」とそっ気のない答えですが、私は、「子供たちの為だから・・・」と来てもらうことにしました。

9時に到着。15人位、ものすごく背が高くて、優しそうで、若い男の先生が、「二人だけ入り、後の人はここで待っていなさい」と言いますが、窓もない所で、可哀そうなので、「皆さん、どうぞ」と居間に案内。台所には、先生だけ来てくださいました。

「質問があります」と私。「卵の殻と、チーズの固いのは、生ごみとして出していますが・・・。」

「正しいと思いますよ」と、先生。

「普通のゴミと新聞はまだ余裕があるので、今日は出しません。地下には、古着類がありますが、つい先週回収があったばかりです。飲み物の用のペットボトルだけです。持っていただくなんて、申し訳ないようです。」

「子供たちが、ゴミをエコポイントに持って行くのが、今日の目的なので、喜んで・・・」と5分で、全部、終わってしまいました。


*エルネストさんのお葬式と再会した人々

画像

毎日の新聞に出ている『死亡広告』は読まないのですが、夫が「エルネストさんが、一昨日亡くなったよ。今日の3時半からお葬式だ。」

「嫌でも、行かなきゃね・・・。」夫は、お葬式が大嫌いなのです。

「奥様のクロディーヌさんに、先日お会いしましたが、『エルネストは歩行器を使っています』と言っていたのに、亡くなったなんて・・・。お悔やみ状を書いてね。」

3時10分に家を出ました。クロディーヌさんとは一緒に、村の女性合唱団で歌っていて、プロテスタント教会の『手仕事クラブ』でも一緒でした。

教会の入口の前に箱があり、お悔やみ状をいれます。讃美歌の載っている紙をもらいました。

画像

座席の前方は家族の席で、大勢でした。クロディーヌさんは、ご家族に囲まれて、よかったです。

知っている人もいました。『手仕事クラブ』のマリアンヌさんと、リュシェさん。リュシェさんとは何年振りかの再会。『女性合唱団』からは、エルジーさんだけ。

「女性合唱団からの参加は私達だけなの?」

「その中に、誰か、来るでしょう…」と私。

画像

ヴィッセール牧師さんが担当でした。エルネストさんの生まれてから亡くなるまでの人生を簡単に話しました。いつも思うのですが、私の感じている亡くなった方と、牧師さんが話す方とは、全然と言うほど、違います。

最後に、牧師さんから「ご家族が、式終了後、お隣のレストランに皆さまをご招待します。順に、前方に進み、ご家族に挨拶してから、外に出てください。最後に、お棺が外に出されます。」

画像

前に出て、お棺のエルネストさんにお別れを告げ、クロディーヌさんにほっぺキスをして、外に出て、お棺が車で運び去られるまで待ちます。

合唱団のブリジットさん、ジャックリーヌさん、シュゾンさん、リジーさんも出てきました。ブリジットさんは、長い髪を短く切って、変わっていました。<写真下・プリウレ教会のテラスからの展望>

画像

夫が「ロレタンさん!」とある男性に声をかけました。

「どうして、エルネストさんをご存知なのですか?私達は、山岳クラブで一緒でした。」

「妻が、奥様のクロディーヌさんと一緒に歌っていたのです。それに、家が近いので・・・。」

1975年頃でしょうか、私達がフランス語圏に引っ越ししてきて、フランス語を習う為に語学学校に入りました。その時、自己紹介をしたら、ある女性が「あなたのご主人と一緒に働いていたのよ」と言うのです。帰って夫に話したら、ドイツで働いていた時、夫の秘書をしていたドリスさんと言う方でした。ドリスさんは会社を辞め、アビトゥーア(スイスのマチュリテと同じで、大学入学資格)を取り、その後弁護士になったそうです。

リュトリ村のロレタンさん宅におよばれして、聞いたところでは、ドリスさんは子供の保護の為、離婚専門の弁護士として、ライン川の向こう側に事務所を持っている、と言うことでした。

エルンストさんのお棺は、葬儀屋さんの車で去って行きました。

これからは、毎日、死亡広告を読むことにします。

画像

・故郷では、ぶどう、デラウェアは八月に収穫されたと思うのですが、このヴィクトリアが今出回っています。甘くて、種無しです。


雪子


テキストや、日本語に間違いがあったら、どうぞ、直してください。ご意見もお待ちしています。

まず、「コメント」をクリック、「コメントする」まで辿りついたら、「ニックネーム」と「本文」を書き入れます。最後の「コメント(会員用)」と「コメント」がありますから、「コメント」の方をクリックしてください。



月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「職業軍人になりたい」と本気のマテオ君・・・出会い・再会 レマン湖畔より/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる