我が家を訪ねて下さった方々

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聖体を持って来て下さったレジーナさん、ジュラからは時計に関わるお仕事の美奈子さんとファブリスさん、日本語への転換が出来なくなったので、直しに来て下さったジャン・ピエールさんです。<写真下・野生のスミレ、早いですね。>

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*レジーナさん

教会のホールで、いろいろな情報が得られます。壁に

「聖体をお宅まで、お届けいたします。ご一緒にお祈りもします。連絡先・レジーナXXX」と貼ってありました。

ミサの時、希望者は聖体をいただきます。足を怪我して、6週間かかるそうなのですが、どの位の期間歩くのが困難なのか、わからないので、電話をしました。

「金曜日のミサの後、お届けします」といらしてくださいました。<写真下・駐車場の土手の野生の桜草>

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亡命者、看護婦として

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レジーナさんはポーランド人で、あの当時は、ポーランドは鉄のカーテンの向こう側でした。伯母さんがドイツにいらして、肺結核のお母さんがスイスのウィンターツールで手術を受けられるように、計らって下さったそうです。お母さんは二度の手術にもかかわらず、命が危なくなったので、お父さん、妹さん、レジーナさんを呼び寄せたのだそうです。その時の書類が大変だったそうです。 <地図上の濃い緑がポーランド、薄緑の真ん中の灰色がスイス>

ところが、お母さんは、急に良くなり始め、お父さんは「もう、ポーランドには帰らない」と亡命申告をしました。一ヶ月で許可が下り、18歳だったレジーナさんと妹さんは学校へ通えるようになりました。

看護婦になり、シャッフハウゼンの病院で働きました。フランス語を・・・と、ローザンヌに引越しました。

「それで、亡命者ですと、国籍は?」

「無国籍です。レマン湖の向こう岸のエビアンへも行けませんでした。ローザンヌでフランス人の夫と会い、結婚、フランス国籍を貰い、後に、夫と一緒にスイス国籍を貰いました。」

ずっと、看護婦として、働いてきたそうです。大学病院看護学校では看護婦、赤十字では看護助手を育てたそうです。

病院ではなく、家庭を訪問して、病人の世話もし、私が住んでいる建物の一階のニコリエさんを6年間、面倒をみたそうです。

霊的同伴者として

レジーナさんは、ヴァレー州に霊的同伴者の神父様がいるそうで、2ヶ月に一度、指導を受けているそうです。

三年間、神学を勉強して、霊的同伴者になったそうで、現在、近くの老人ホームでヴォランティアをしているそうです。<こういう方をaumonierオーモニエと言っていますが、学校、病院、軍隊、監獄などに行って、スピリチュアルなお世話する人で、普通は聖職者の司祭、牧師なのですが、聖職者が減っている現在、一般信者がその役割をしています>。

「お年寄りと一緒のお祈りは、短く・・・。」

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レジーナさんがいらした時、小さなピルボックスに収められた聖体を、三位一体の絵の前に置きました。「主の祈り」の後、聖体をいただきました。

「この絵の手前が空いているでしょう。ここは、貴女が座るところです。私もこの絵の前で祈っていた時、何となく、空いている席につく気分にならなかったのです。よく耳を傾けてみたら『謙遜』が足りないから・・・と、気がつきました。

3月に、『謙遜』についての黙想会がありますが、ご一緒にいかがですか?」

行くことにしました。献身の言葉がピッタリのレジーナさん、ありがとうございます。


*美奈子さんとファブリスさん

ジュラから、美奈子さんとファブリスさんが訪ねてくださいました。ピュイには雪が積もってはいませんでしたが、途中の高速では、少し積もっていたそうです。

テーブルを用意しました。

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お鍋で、さゆりさんのレシピです。グリルのチキンを使い、チキン・ブイヨンにしょうがを皮だけむいて、いれます。ソースは、酢醤油です。食べる時、こちらのスーパーで売っている練唐辛子を、各自スープに少し取ります。

緑のはランポン(マーシュサラダ)、左からこちらのスーパーで買える硬いおとうふ、ネギ、人参(透き通るほどの薄切り)、シャンピニオン、白菜、サヤエンドウ、ブロッコリ、もやし、チキン、今回は用意しませんでしたが、春雨も合います。このようなお皿を今回は3枚。

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ご飯は、故郷の理勢さんが送って下さったつや姫です。

いらっしゃいました。お土産にチョコレート、嬉しいですね。

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お仕事をお聞きしました。美奈子さんは、ピエレットと言う会社で働いています。時計には、硬い石が必要なのだそうです。ダイヤモンドに続いて硬いのがルビー、この会社では、人口ルビーを加工するのだそうです。あまり小さいので、

「咳をしたら、飛んでしまいませんか?マスクをするのですか?」

「小さいですけれど、飛んだりはしません。」

そしたら、ファブリスさん「でも、小さくとも、一個2フランくらいだよ。」

働き始めてから、約一年、責任のある仕事を与えられたそうです。

「上の人は、よく見ていますね。周りの方々に嫉妬されませんでしたか?」

「全然。皆さん、よい方ばかりです。」

ファブリスさんは、有名な時計会社で、大きめの懐中時計を作っているそうです。「初めから、終りまで、全部一人で作るので、満足しています。部品も自分で作ります。一月に始めましたから、六月末に終れば、良いほうでしょう。出来上がったのは、80何万フランで売られるそうです。」

「えっ!そんなに高いの!」

デザートには、洋ナシのタルトを持って来て下さいました。食べると、どこか、違います。バター、お砂糖、アーモンドの他に、何か入っていそうです。卵でした。

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わざわざ、遠くから、訪ねて下さって、嬉しかったです。ありがとうございました。

お鍋の残りを、翌日、グラタンにしました。

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*ジャン・ピエールさん

ずっと、パソコンの具合が悪く、突然、日本語で書けなくなってしまいました。

日本語入力する時、二つの方法がありますね。

① キーボードが日本語の仮名になっていて、「か」を打つと、「か」が出てきます。

② 私は、英語でタイプを習ったので、まず、アルファベットで「KA」を打つと、変換されて「か」になります。

ところが、どうしてか、「A」を打ったら、「あ」にならず、「ち」になってしまいました。どうしても、アルファベットで打てなくて、ジャン・ピエールさんに来ていただきました。

私は、聖歌隊の練習で家にいなかったのですが、直してくださいました。ありがたいですね。

そして、デザートに花ちゃんお手製のレモン・タルトレットを持ってきて下さいました。嬉しかったです。「花ちゃん」が作ってくださったので、特に、おいしかったです。

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*我が家のパソコンには、引退してもらい、新しいのを買うことにしました。今まで、ウィンドー7でしたが、6月までは無料ということで、ウィンドー10をインストールしてもらいます。キーボードもガタガタなので、マウスと一緒に新しくします。画面というのでしょうか、は、まだ新しいので、そのまま使います。

2月29日の午前中にグイユさんが取りに来て、今までのデータを新しいのに移して下さるそうです。と言う訳で、しばらく、お休みしますね。

2月28日から、モンタナに再び休暇に行く予定でしたけれど、歩くのがまだ無理なので、行かないで、家にいることにしました。


よい日々をお過ごし下さい。


雪子


テキストや、日本語に間違いがあったら、どうぞ、直してください。ご意見もお待ちしています。

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